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活動報告

2013年9月25日

【株式会社 日本トリム】「完全禁煙飲食店を応援して、受動喫煙をなくそうプロジェクト」の活動報告

日本トリムはスマートライフプロジェクトに賛同し、社員が日常的に活動できるプロジェクトを検討してきました。外食時に大変気になるのが店内のタバコの煙です。受動喫煙による健康寿命への悪影響に関して意外と軽視されています。健康増進法で受動喫煙を防止するように謳っていますが、罰則規定がないため未だに喫煙可能な飲食店が多く、利用者や店員も受動喫煙のリスクがあります。そこで社員が完全禁煙の飲食店を簡単に探せるようにすることで受動喫煙の被害をなくせると考えました。

以下の取組を行いました。

[取組1]:口コミグルメサイト禁煙スタイル http://www.kinen-style.com/ への完全禁煙飲食店や利用レポートの登録を、はじめは社内の有志がおこない、次に社員全員に情報提供を呼びかけさらに登録を行った。登録名は「トリムな晩餐」。

[取組2]:その後アンケートを実施し、プロジェクト前と後での受動喫煙や飲食店利用に対する意識と飲食店利用に関する行動の変化の調査を行った。

以下の成果を得ました。

[取組1の成果]:禁煙スタイルに完全禁煙の飲食店を505店舗新規登録し、利用レポートを160件登録した(8月28日現在。飲食店登録数全国18位、レポート登録数全国5位)。

[取組2の成果]:意識変化に関しては、有効数145名中プロジェクト後に35名(24%)が完全禁煙のお店を意識し探すようになり、100名(69%)が受動喫煙は悪いので避けるようにしたいと意識の変化があった。行動変化に関しては、有効数145名中喫煙店利用者数はプロジェクト前で55名であったが、プロジェクト後で38名へと30%減少し、逆に禁煙飲食店、特に完全禁煙飲食店の利用が61%増加した。つまり飲食時の受動喫煙の機会を減らすことができた。

以下、考察です。

このプロジェクトは予算や労力をほとんどかけずに受動喫煙に対する意識と行動の変化を実際に起こすことができ受動喫煙の機会とリスクを減らしたことに意義があります。この活動は他の企業・団体・自治体でもすぐに利用できます。それが広まると経済力学的に完全禁煙飲食店の利用者が増えることでお店は儲かると認識が広がり、罰則規定が無くても喫煙や分煙から完全禁煙に移行する飲食店が増え、国民の受動喫煙リスクを減らし健康寿命延伸が期待できます。利用していただければ大いに幸いです。

完全禁煙飲食店を応援して、受動喫煙をなくそうプロジェクト
完全禁煙飲食店を応援して、受動喫煙をなくそうプロジェクト
完全禁煙飲食店を応援して、受動喫煙をなくそうプロジェクト