Smart Life Project活動報告
2014年9月12日
【長野県箕輪町】みのわ健康アカデミー 第6回集団健康講座 「レクリエーション講座」
平成26年8月18日、公益財団法人 長野県長寿開発センター伊那支部 社会活動推進員の竹中雅幸先生を講師にお招きし「健康づくりに生きるコミュニケーションゲーム」と題して、さまざまなレクリエーションゲームを実施いただき、受講生同士の交流を図りました。
竹中先生は、楽しみを感じたり、感動したり、おいしいものを食べたりすると分泌される【自分を幸せにするホルモン】いわゆる「セロトニン」や、スキンシップをしたり、相手の身になって行動したりするときに分泌される【相手を幸せにするホルモン】いわゆる「オキシトシン」をより多く分泌することが健康づくりに欠かせないとお話され、どのゲームも互いに交流を図りながら楽しめる工夫がありました。
慣れ親しんだジャンケン1つにも工夫があり、例えば、グー10点・パー5点・チョキ2点とし、自分が出した手と相手が出した手を足し算したり、引き算したり、すばやく答えたほうが勝ちと、受講生はジャンケンに計算が加わっただけでも四苦八苦。5人1組の対戦形式で行なった「人間ジャンケン」では、5人が手を繋ぎ、全員が立てばパー・座ればグー・両端の2人が立てばチョキとなり、8班の総当たりでチームごとに作戦会議をし、勝敗を争いました。ゲームを通じて笑いがうまれ、終始会場中が盛り上がりました。